研究・実践事業
アートパーク12 ~伝説のこども魂~
開催日時:令和元年9月15日(日)10:00~15:00
開催会場:松戸中央公園
※小雨決行 雨天の場合は10月20日(日)に延期
※実施の有無、活動内容はブログでご確認ください。
アートパークプロジェクト ブログ http://artpark.exblog.jp/
開 催 内 容
▶申し込みチラシ
1.参加費
無料(いつでも参加可能)
2.対象
幼児、小学生、親子で参加可能(汚れてもよい服装でお越しください)
3.会場
松戸中央公園(松戸市岩瀬487-1)
4.主催
聖徳大学生涯学習研究所、聖徳大学児童学研究所
5.共催
聖徳大学児童学部児童学科、聖徳大学短期大学部保育科
6.後援
松戸市、松戸市教育委員会
7.企画
特定非営利活動法人松戸子育てさぽーとハーモニー、保育園きぼうのたから、保育園きぼうのつばさ、じゅんびしつ、千葉大学大学院園芸学研究科木下勇研究室+UOSPチーム、特定非営利活動法人クリエイティブまつど工房、PARADISEAIR、松戸まちづくり会議、松戸市立中学校美術部有志
8.参加される方へお願い
(1)受付について
当日は、必ず受付を済ませてから遊ぶようにお願い致します。
※受付にも受付記入用紙がございますが、アートパークのチラシ(裏面)をダウンロード後プリントアウトし、必要事項を記入してお持ちいただくと、受付がスムーズです。
*アートパーク12チラシ(裏面) ダウンロード*
(2)熱中症予防について
当日は猛暑になることが予想されます。こまめな水分補給、帽子を着用する等熱中症の予防をお願い致します。
(3)交通手段について
駐輪場・駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。
(4)ゴミの処分について
アートパークは環境にも配慮して活動をしています。ゴミは各自でお持ち帰り下さい。
(5)写真・動画撮影に関して
アートパークでは、研究と広報に限り使用する事を目的として、写真・動画撮影をしています。
撮影の可否に関しては、当日受付にて伺います。
実 施 報 告
9月15日(日)、松戸中央公園で「アートパーク12~伝説の子ども魂~」が開催されました。12回目の「アートパーク」は、二度の雨天延期にも関わらず、1000名を超える親子が集まり、学生とともにアートな遊びを1日楽しみました。
「アートパーク」とは大学と地域が連携し、公園の新たな活用法や、外遊びの重要性を提案してきた活動です。最近は市のさまざまな広報紙やテレビでも紹介され、知名度も徐々に上がってきました。
今回は、12のワークショップが公園各所で行われました。学内からは児童学科のゼミ(大成ゼミ、関口ゼミ、西園ゼミ、祓川ゼミ)や美術部、保育科(北沢Gr、永井Gr)から2団体が参加しました。保育園きぼうのたから・つばさ、クリエイティブまつど工房、じゅんびしつ、子育てハーモニー、松戸まちづくり会議等地域団体も、楽しい企画を実施しました。
今年も市内の中学校5校の美術部から中学生と顧問の先生が参加しました。また、昨年の経験者である本学の4年生と児童文化コースの1年生が「おたすけ隊」となり全体のサポートをしました。
ワークショップは、段ボールで作った大きなゾウの下で絵具遊びをした「ドリームダンボ」(大成ゼミ)や、空き箱等で動物をつくる「どうぶつぶつぶつ」(北沢Gr+きぼうのたから・つばさ)。関口ゼミは作った楽器でパレードを行いました。また、児童文化コース1年生が授業で作った「かぶり寿司」やロボットも好評でした。
参加した学生は、仲間と協力して準備が出来たこと、子どもたちの表現活動を間近に見られたことなどさまざまな事柄を学ぶことが出来ました。「アートパーク」は今後も地域と連携し、公園を核に松戸のマンパワーが集結するプロジェクトとしてさらに発展させていきたいと考えます
聖徳大学児童学部児童学科 教授 大成哲雄